学会の概要

昭和41年6月11・12日、日本印度学仏教学会の第17回学術大会(於高野山大学)において、「応用仏教学」部門が新設されることになったのを機会に、かねて仏教社会事業の研究と推進とに関心を持っていた関係者が蹶起して日本仏教社会福祉学会を設立することとなった。設立総会ならびに第1回大会は同年11月11日、立正大学にて開催された。設立趣意書には「我々は、仏教社会福祉の学術的研究を進めるとともに、社会福祉施設や社会福祉に関係づけられている多くの人々の経営や生活の中に、仏教的なあり方を究明し、把握し、さらにこれを実践的に普及啓発して、姿ないし状態そのものが仏教によって生かされてゆくように望みたいのである」と設立に込められた思いが記されている。

代表理事挨拶

このたび、大正大学の石川到覚先生より代表理事を受け継ぎました大乗淑徳学園の長谷川匡俊でございます。会員の皆様には、平素より本学会の事業にご協力をいただきありがとうございます。この間、石川代表理事の下では、東日本大震災対応プロジェクトを立ち上げ、全日本仏教会との連携協力による調査研究を着実に進めてこられました。また待望久しい『仏教社会福祉 入門編』が去る3月に法蔵館から刊行されました。本学会の一つの到達点を示すものでもありましょう。
 さて、新年度を迎え、426日、本年度第一回理事・役員会が開催され、新たな役員・事務局体制が発足いたしました。今期3ヵ年の最終年度(平成28年度)には本学会設立50周年を迎えることになります。したがいまして、今期における事業計画の眼目を50周年記念事業と定め、併せて、さらなる学会活動の活性化に向けた取り組みにも力を注いでまいります。会員各位におかれては、これら事業や活動に積極的に参加・協力してくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。以下、代表理事の就任にあたり所感の一端を申し述べて、ご挨拶とさせていただきます。
 1)50周年記念事業として、この間項目に挙げられてきたもののうちから内容を整理し、早期に会
   員にわかりやすい形で提示し協力を得たい。
 2)研究活動の活性化、若手研究者・実践者等の発掘育成、広く仏教社会福祉への関心を喚起する等
   の一環として、『仏教社会福祉 入門編』を活用した小グループによる研究会・勉強会の開催。
   仏教系福祉実践現場への研修プログラムの提案・研修会の開催
 3)本学会における研究活動のフィールドは主に国内であったが、東アジアや東南アジアの仏教圏等
   への広がりを目指し、交流を促進し、将来の比較研究にも途を開いていきたい
 4)会員数(個人・団体)は毎年新規入会者がいる反面、退会もしくは会費未納者もおり、漸減状況
   で推移している。その理由・原因を見極めたうえで、会員増加策を検討実施する。
会務の執行、事業の推進等の実効性を担保するため、理事・役員の担当制と責任体制を明確化し、スケジュール管理を事務局で行う。
                  日本仏教社会福祉学会代表理事 長谷川匡俊(大乗淑徳学園)

会則

日本仏教社会福祉学会会則については、以下を御覧ください。

日本仏教社会福祉学会会則PDF

役員紹介

日本仏教社会福祉学会 役員
(任期:平成26年4月1日より平成29年3月31日まで)

  • 代表理事  長谷川 匡俊
  • 個人理事  石川 到覚
  • 個人理事  清水 海隆
  • 個人理事  田宮 仁
  • 個人理事  宮城 洋一郎
  • 個人理事  藤森 雄介
  • 個人理事  谷山 洋三
  • 個人理事  田代 俊孝
  • 個人理事  小笠原 慶彰
  • 個人理事  池上 要靖
  • 個人理事  村井 龍治
  • 団体理事  淑徳大学 渋谷 哲
  • 団体理事  龍谷大学 長上 深雪
  • 団体理事  立正大学 三友 量順
  • 団体理事  大谷大学 徳岡 博巳
  • 団体理事  同朋大学 小島 恵昭
  • 団体理事  佛教大学 林 俊光
  • 団体理事  大正大学 落合 崇志
  • 監  事  梅原 基雄
  • 監  事  山口 幸照

学会のあゆみ

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